なぜ育休中にブログを始めたのか
私がこのブログを始めた理由、
それは、自分の夢を叶え、
楽しく家族が暮らせるだけの、
ゆとりのある時間とほんの少しの収入が欲しい!からです。
…贅沢ですねw
ですが、これが、私がブログを始めた正直な気持ちなんです。
私は今、3回目の出産に備え、出産前休業中です。
仮に、この産休・育休が終了し
今後も会社員として20余年働き続けるとしたら、
長期の休み時間があるのは、この産休・育休が最後です。
「このまま無事出産できたら、
会社に復帰をするまで、
毎日赤ちゃんのお世話だけをしてすごして本当にいいの?」
(もちろん、子どものお世話はなにより大切です)
「仕事に復帰したら、子どもとの時間も急激に少なくなってしまう。
そうなる前に、子どもとの時間も確保できる何かいい方法はないの?」
そう思いながらも、2回の育休はただただ過ぎていきました。
職場に復帰した場合と、退職した場合、
それぞれ、下記のような得られるものと失うものがあります。
得られるもの | 失うもの(減るもの) | |
3度目の 職場復帰した場合 |
安定した収入 | 子どもとの時間 |
育児優先して 退職した場合 |
子どもとの時間 | 安定した収入 |
ちなみに、私の場合は時短勤務のマミーズトラック乗車客なので、
職場復帰したとしても、社会的地位とかは得られません。
これらを天秤にかけながらも、
私は、3回目の産休前に第三の選択肢<ブログ>に到達したのです。
2回の育休を経て感じたこと
産休・育休は、
本来、出産育児に伴い、
女性が体を休め、赤ちゃんのお世話をするための時間を
国や企業が保証した休暇でした。
出産休暇とは…
https://kotobank.jp/word/%E7%94%A3%E4%BC%91-70508
育児休暇とは…
https://kotobank.jp/word/%E8%82%B2%E5%85%90%E4%BC%91%E6%9A%87-180538
育児休暇とは、労働者のための『育児』を目的とした休暇のこと。育児休業ともいう。1992年に育児休業法が施行されるとともに、一般企業などで制度の導入が拡がった。…
しかし、この休暇中、
出産直後は育児に慌ただしいものの、
慣れてしまええば、スキル育成や、
将来の時間の使い方について、
十分に考える期間になるということに気づいた方も多いはず。
私はというと、やっと3回目の産休に入る直前に、
そのことに気づきました。
1回目の育休でしていたこと
私が1回目の育休で行っていたこと。
それは、赤ちゃんが出かけられるようになったころから、
誰かと話をしたいという一心で、
ひたすら子育て支援センターや児童館に通う、というものでした。
他のママさんたちとは、そこまで仲良くなるわけでもないし、
ギスギスした関係になるわけでもなかったです。
ただ、「もっと他のことに目を向ければよかったなぁ」と、
今でも後悔しています。
子育て支援施設に行くのは、
質の良いおもちゃもあり、ママたちの相談相手の先生もいますし、
とても良いことだと思います。
けれども、それは学校とは違い、決して義務ではありません。
もっと広い視野で、ママたちが毎日を見つめてみたら、
新たな可能性が出てくるのではないでしょうか。
2回目の育休でしていたこと
2回目の育休では、
1回目の育休の反省を生かし、
自分のこれからについて色んな可能性を考えることにしました。
また、1回目の育休復帰後、
会社員としての人生に疑問を持つようになったため、
他の仕事につくことも含めて、夫と話すようになりました。
「今の会社ではなく、自分にも何か地域や社会にできることがないか」
「ずっと会社員でいたいわけではないし、何か手に職を持てないか」
「子どもとの時間をなるべく確保して、働けるようにしたい」
実際に、地元のグループに所属し、
地域情報のライターのようなことをしてみたり、
ママ・ベビー向け英語サークルを開催したりしました。
会社員として、
自分の時間と収入を交換しながら、残りの人生を過ごすのではなく、
「自分が本当にしたかったことはなんだろう」
「家族がある今、実現可能なベストな選択はなんだろう」と模索し、
今後の収入や生活スタイルとのバランスを考えながら、色々試してみました。
特に自分は、英語講師になりたかったこともあり、
ボランティアで中学生に英語を教えたりしていた時期もありました。
しかし、仕事が夜中心になってしまい、
自分の子供との時間を時間を割いてまでやることとは思えなくなりました。
結局、家族のためにも、
自分のためにもなるようなことは見つからず、
もんもんと考えているうちに、2回目の育休は終了しました。
自分と家族の将来を考えてみた
自分が昔からやりたかったことは何か
独身の頃の自分の夢は、海外で暮らすことでした。
今では、日本のど真ん中あたりで、
日本人の夫と2人(もうすぐ3人)の子どもと暮らしています。
学生時代は、お金はありませんでしたが、
好きなときに海外に行ける自由がありました。
しかし、今は家族というかけがえのない存在が、
思いやりを持つことや、
我慢強くなることなどを言葉なしで教えてくれ
私を人間として成長させてくれています。
また、ささやかながら子どもとおうち英語に取り組むにつれて、
子どもも外の世界があることを認識し始め、
私は、日本の外の広い世界を子どもたちにも
見せてあげたいと思うようになりました。
その時思い至ったのが、「親子留学」です。
まだ、妊娠中ですし親子留学に行ける状態ではありませんが、
このブログで、わずかでも収入を得られるようになれたら…
時間を自由に使える!
そして、今度は子どもとまた世界を見ることができる!
と、僅かな希望ですが、思わずにはいられません。
家族にとって良いこととは何か
毎日ごはんが食べられ、
あたたかな布団に入ることができ、
苦しい時は苦しみを分かち合い、
嬉しい時は喜びを共有する、
それから、これから成長していく子どもたちには、
世界は素晴らしいことを感じてもらいたい
なるべくいろんなことを経験させてあげたい、
そんな生活ができれば理想です。
資産としてのブログを目指す
ブログは自分自身の資産化
このブログは、私自身が今まで行ってきたこと、
調べてきたことを中心に記事にしています。
過去の自分がこの記事を見つけたら、
きっと喜ぶに違いない!きっと同じ思いをしている人がいるはず!
そう思い、ブログを書いています。
そして、これからも書き続け、価値あるブログにしたいと思っています。
このブログで、豪遊できる収入を得たいという気持ちはありません。
ただ、一方で少しの収益にもこだわりたいと思っています。
目標としては、ひと月家族で生活できる分を目指しています。
失敗しても続けたい
今までの自分は、
ノリでどうにかなると思って、生きていくような人間でした。
そんな自分のことは、嫌いではありませんでしたし、
それで問題なく過ごしてきたのです。
でも、自分の中で、こんな自分を変えたいという気持ちもありました。
諦めずに続けてきたものを、
自分の価値として、見えるものにしたい。
そう思い、このブログを書いています。
育休中の皆さんへ
育休の時間は、本当に価値あるものだと思います。
資格の勉強、
投資への挑戦
その他にも自分のためになることを、
できる限りやれます。
育休中は、赤ちゃんのための時間ではありますが、
同時にママや家族のための時間でもあると思います。
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育休中の方がいる家族へ
家族に育休取得者がいる家族の方へ。
家族として、育休があってよかった!と思うときもあるかもしれませんが、
ただ、育休は子どもが小さい時だけの期間限定の措置です。
もし、ママやパパが育休から復帰した際の家族の生活スタイルに、
少しでも不安や不満を感じるようであれば、
「会社に復帰する」よりも何か、
別の仕事の方法を考えてみる良い機会ではないでしょうか。