親子留学を決意したわが家。
今回は、親子留学するための準備(その2)をご紹介します。
その1の内容は、こちらの記事をご覧ください。
上記の記事では、目的の明確化、パスポートの申請、留学先の検討、留学時期の決定まで終了しました。
その2では、このような事項を紹介します。
- 親子留学先を決定
- 留学先から見積りを出してもらい、申し込む
- パスポートの受け取り
この記事は、親子留学を思い立ち、実行するまでをリアルタイムで書いています。
親子留学を検討している人、親子留学したいけどどうやるのかなと不安に思っている人の参考になれば幸いです。
親子留学先をDETiに決め、申込みました
念願の親子留学(というか、ママのホリデー)先の学校は、色々考えた末DETiというフィリピン・ネグロス島の学校に決めました。
DETi公式ウェブサイトはこちらです。
親子留学先をDetiに決めた理由
わたしが初めての親子留学先をDETiに決めた理由は3つあります。
- ロケーション
- 留学プログラムの内容
- メール対応から分かるスタッフの良さ
それぞれ詳しく紹介します。
都会から離れ、自然に囲まれたDETiのロケーション
DETiの所在地は、フィリピンの有名なセブ島ではありません。
セブ島からフィリピンの国内線を乗り継いでいくネグロス島という島にあります。
日本から飛行機1本で行けず乗り換えが不可欠というデメリットがありますが、自然に囲まれのびのびと滞在できるというとても大きなメリットがあります。
セブ島の方が留学先も多いため選択肢も幅広く様々あったのですが、ネット上の口コミを調べるとセブ島はビルや車も多くかなり都会な雰囲気。
フィリピンという南国の島に行くにもかかわらず、ビーチ無しの生活は悲しい!と思ったので、目の前にビーチが広がる最高のロケーションがあるDETiに即決しました。
DETiの親子哲学に共感!楽しめる&充実したプログラムに反映されてます
都会のセブ島とは全く違うオープンでローカルな雰囲気のDETi。
そんなDETiならではの、のびのびとしたレッスンが本当に魅力的です。
なぜ、のびのびとしたアクティビティ主体のレッスンになっているかというと、DETiの親子留学の哲学はただ英語を身につけさせるというものではないからです。
子どもさんの生涯を通じて、共に見守り、提案させていただく。そこに、ツールとしての英語学習と多文化理解があります。そのため、DETi は英語を教える「学校」ではありません。お子さん、親御さんの「今」を共に生き、輝かせるパートナーのような存在でありたいと思っております。(DETi公式ウェブサイト)
子どもや親の「今」を大切にしたいという気持が伝わってきて、「DeTiで親子留学したい!」という気持がさらに強まりました。
レッスン内容もゲームやダンスなどアクティビティが充実しており、体験して学ぶ”Learning by doing”を取り入れ実践しているのがDETiなんです。
初めての親子留学の不安が解消!安心できるメール相談
わたしの場合は、エージェントを通さずネット上の口コミなどから直接DETiに問い合わせをしました。
親子留学というものがよくわかっていないわたしの質問にもかかわらず、迅速に、かつ丁寧に対応してくれたので、さらに好感度アップ!
問い合わせしてからの返信は中2日開くことはなく丁寧にしてくれましたし、追加でいくつも質問をしても、一つ一つ回答してくれました。
DETiにして心配なこと
魅力たっぷりのDETiですが、心配なこともあります。
それは、フィリピンについてからマニラの空港で国内線に乗り換えなければならないこと。
わたし自身海外に少しは慣れてはいますが、久々の空港。
それも初めて子どもを3人連れての旅なので、正直なところ少し心配があります。
でも、心配ばかりしていては何事も前に進みません。
出発前にマニラ空港についてよく調べるよう対策して、大丈夫!と自分に言い聞かせ出発したいと思います。
親子留学先に見積もりを出してもらい、申込み完了
親子留学にかかる見積り金額を出してもらいました
DETiとのメールで、こちらの希望の参加人数や時期を連絡し、親子留学にかかる見積金額を出してもらいました。
DETiでかかる金額はこちら!!
- 人数 親1人、子3人
- 滞在期間 2月 2週間
- ベビーシッターの有無 前半一週間のみ
- レッスン数 親は前半1週間3コマ、後半一週間はレッスン無し
長男はレッスン+遊び、次男は遊び、三男は無し
基本料金 | 227,500円 |
---|---|
入学金 | 10,000×3人=30,000円 |
電気代 | 8,000円(4名2週間) |
食事 | 16,000円(レッスンを取らない日の分) |
シッター | 12,900円(1週目の平日5日) |
空港送迎 | 4,000円(行きと帰り) |
その他 (早割・離乳食など込々) |
-5,000円 |
合計 | 296,400円 |
以下、現地でかかる費用 | |
SSP(特別就学許可証)取得費 | 約14,000円×3人=42,000円 |
3か月前ですと早割りがあって少しお得になり、うれしいです。
また、離乳食を1食100円で出してもらえるとのこと。
即お願いしました。
DETiのご飯は、こだわりのシェフが作ってくださるそうなので、今から楽しみです。
また、どの留学先でもあるのですが、SSP取得費という現地でかかる費用が発生します。
親子留学の申込金を振り込みました
DETiの場合、宿泊するお部屋の確保は申込金を払った時点で可能になります。
見積もりを出してもらい、納得できる金額だったのですぐに申込金を振り込みました。
DETiからの確認のメールも滞りなく来て、予約完了となります。
現在、引き続き、フライトについて相談にのってもらっています。
市役所で母と子ども3人分のパスポートを受け取りました
留学先の決定と同時進行で行ったのはパスポートの手配でした。
先日、パスポートの申請を終了し、受け取り期日になったので受け取りに行ってきました。
パスポートの受け取りは本人が行かなければいけないので、子ども3人を連れて市役所へ。
保育園帰りの夕方、車が混む時間帯。
それも雨の中で、すこぶる大変でした。
パスポートの受け取りには時間がかかる!子ども連れは要注意
市役所に行っても、すぐにパスポートを「はいどうぞ」と渡してくれるわけではありません。
まず印紙を購入。
大人、16,000円、子ども6,000円×3人
順番待ちののち、窓口で必要事項の確認したり質問に答えたり、ICチップを読込み画面に映る自分の顔を確認したりしました。
なんせ時間がかかります。
市役所の中をはしゃぐ子供たちを大目に見てくれる市役所の皆さん、本当にありがとう!
だいたい20分くらいで受け取りが完了しましたが、倍くらいの時間がかかったように感じました。
パスポートの引き換え券、子どもがサインを間違える
パスポートを受け取って、さぁ帰ろうとしたところ、窓口の女性から「H君(長男)ちょっとまって」と呼び止められました。
なんと長男、パスポートの引き換え券に書くサイン、1文字だけ鏡文字になっていました!!
母焦る…
ですが、窓口の女性は、欄外に書きなおしてくれればいいよーと優しく言ってくれたので、一安心。
長男は緊張の面持ちで書き直し、無事成功。
今度こそ無事にパスポートを受け取り、帰路つきました。
親子留学に少し近づいてきました!次は何する!?
この記事「親子留学に向けて その2」では、留学先が決まり、パスポートを発行してもらい、着々と親子留学に近づいてきました!
その3では、飛行機チケットの予約について紹介したいと思います。
無事チケットが取れたら記事にしますので、良かったらそちらも読んでみて下さいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。