英語の話

【動画付き】ラミネーターの選び方、機種の比較!おうち英語に活用しよう

この記事は、ラミネーターの機種の違い、選び方、そして実際使ってみた感想や動画などをまとめています。

ラミネーターと言えば、おうち英語の必需品(!?)ともいえる便利アイテム。

わたし自身、「あったらいいなぁ」と思っていたけど、なかなか手が出せずにいました。

開封!ってツイートしてるけど箱閉まってる!

今までのわたしのラミネーターに対するイメージは、完全に業務用のもの…

こういうやつです。(幅70cm以上、10kgもある…)

 

けれども調べてみると、おうちで使うのにぴったりなラミネーターがたくさんありました!

 

でも、「そんなにたくさんあると、どれがいいのか分からない!」となりますよね…

わたしもそうでした!

そこで、ネットで買える軽くて、小型で、コンパクトなラミネーターを比較してみたので紹介したいと思います。

ラミネーター選びの参考になれば嬉しいです。

 

そして、わたしが選んだ一台によるラミネート動画もアップします。

わたしが選んだ一台はこちら。

使用感や使い勝手は言葉だけでは伝わりにくいので、ラミネートしている動画を記事の後半に載せました。

ぜひ確認してみてください!

\この記事はこんな人に読んでもらいたい/

  • ラミネーターを購入したいが、どれが良いか迷っている人
  • ラミネーターの使用した感じを知りたい人
  • 実際、どのようにラミネートされるか見たい人

ラミネーターを使用することのメリット・デメリットと
ラミネーターなしでラミネートする方法

ラミネートすることのメリットとデメリットをまとめました。

  • カードタイプのおもちゃが破られない
  • カードやポスターが平らなまま長期で保存できる
  • お風呂で遊ぶおもちゃにできる

小さい子供がいると、紙のおもちゃやカードを噛んでしまったり、破いてしまったりしませんか?

ラミネートするとプラスチックフィルムで保護され丈夫になりますので、やぶれる心配もなくなりますし、子どもが紙のはしを食べてしまう恐れもなくなります。

また、濡れているお風呂の壁にペタッと張り付くので、お気に入りのキャラクターの切り抜きなどをラミネートしてお風呂に誘えば、お風呂もスムーズになりますよ。

 

  • 置き場所が必要

デメリットはほぼ思い浮かびません!

唯一挙げるとすれば、収納場所が必要になるということですが、家庭用のラミネーターは本当にコンパクトなので、少しのすき間さえあればしまっておくことができます!

ラミネーターの替わりにラミネートする方法

ラミネーターをわざわざ買わなくても、もっと安く身近なもので代替できないかなぁと思っている人に、「こんなアイテムでラミネートすることも可能!」というものを紹介します。

けれども、わたしも試したのですが、手間はかかりますし、仕上がりはラミネーターを使用したほうが格段に良いです。

100均で売っているラミネートフィルム

100円ショップに熱不要のラミネートフィルムが売られています。

わたしも英会話サークルを開催していた時何枚か購入しました。(安いし…)

けれども、ぺらぺらしていてすぐにはがれてしまいました。

 

アイロン

アイロンでもラミネート加工をすることが可能です。

けれども、こちらはクッキングシートを重ねる手間が必要なうえ、気泡が入りやすいという難点があります。

もし自宅にアイロンがあるようなら使いまわせるメリットはありますが、気を使いながら作業しなければならないいうえに、慣れるまではけっこう大変です。

やっぱり、「ちゃんとラミネーターでラミネートしたい!」ということで、一念発起してラミネータを買おうと、ラミネータ比較をしてみました。

ラミネーターの機能の違い・種類

ラミネーターは様々なメーカーからいろんな種類の商品が発売されており、それぞれ機能が異なっています。

各商品の機能の違いは、大きく分けて次の6点です。

  • 対応サイズ
  • ローラーの数
  • 用紙の厚さ
  • 予熱時間
  • コールド機能
  • 失敗したときのバック機能

順番に説明します。

ラミネートできる対応サイズ

一般的に家庭向けには、A4かA3のサイズが人気があります。

じぶんがラミネートしたいものを思い浮かべてみて、A4以上の大きさのものがあれば迷わずA3サイズのラミネーターですね。

わたしがラミネートかったのは、おうち英語で使うカードや他の写真など。

A5やそれ以下のサイズのものが多いので、A4を選びました!

ラミネート紙を送るローラーの数

ラミネーターの機会の中には、ラミネートフィルムを接着させるローラーが入っていて、その本数によって仕上がりの美しさが変わります。

2本、4本、6本の種類があり、本数が多いほうが表面が波打たず平らにラミネートできます。

ラミネートフィルムの厚さ

ラミネーターによって、ラミネートできるラミネートフィルムの厚さが変わります。

単位はμm(マイクロミリ)であらわされ、もっとも一般的なラミネートフィルムの厚さは100μmです。

ラミネーターに合ったフィルムを使わないと、きちんとラミネートできなかったり、フィルムの色が白くなってしまうので、注意が必要です。

予熱するために必要な時間の長さ

ラミネートする前に、ラミネータ自体を予熱して温めます。

まきもあ
まきもあ
アイロンと同じ感覚だね

ラミネータによって予熱ができるまでの時間は異なり、余熱完了すると音やランプでお知らせしてくれるものもあります。

コールドラミネーター機能つき

普通の(ホットの)ラミネーターは、高温の熱でラミネートフィルムのノリを溶かしているので、熱に弱い素材(感熱紙や写真)をラミネートするのには不向きです。

コールド機能が付いていれば、写真も心配なくラミネートすることができますね。

家庭用のものでも、コールド機能がついている商品もあります。

コールドラミネートするときには、このような専用のラミネートフィルムが必要になります。

失敗したときに便利なバック機能

ラミネートをしていると、何かの原因で詰まったり、ラミネーターがフィルムを巻き込んでしまうことがあります。

そんな時、あると嬉しいのがこのバック機能。

つまりをとってあげれば、またラミネートすることができます。

同じサイズ・価格帯のラミネーターを比較してみました

機能が色々あり、価格もそれによって変わるラミネーターですが、ここではわたしが「必要だなぁ」と思う下記の3つの条件に当てはまり、ネットで購入できる製品を絞り比較をしてみました。

下記条件に合うラミネーターを選んでみよう

・ラミネートできるサイズ: A4まで

・ローラーの本数:2本

・価格: 税抜3000円以内

この条件にあうラミネーターを3点紹介します!

おすすめのラミネーター3

MONOLITH (モノリス) ラミネーター

楽天のラミネーターランキングで1位の商品が、このモノリスのラミネーター。

アマゾンでも高評価で、どちらのサイトの口コミもかなり良いです。

ドイツのメーカですが、取扱説明書は日本語版もあります。(楽天は商品ページからダウンロード。アマゾンは商品に同封されてきます)

コールドラミネート機能がついているのに低価格がうれしいですね。

 

ABOX ラミネーター

ABOXのラミネーターは、この価格帯で唯一、黒のデザインがある商品です!

そして、0.69kgの軽さなので、収納場所から出すのも楽です。

色は黒が良かったり、使わない時は収納しておきたいなど、インテリアに気を使う人にはABOXがおすすめです!

あと、保証期間が1年ついていて安心できます。

HOMPOWラミネーター

 

HOMPOWのラミネーターの大きさは、ABOXとほぼ同じですが、異なる点もいくつかあります。

色が白一色しかない点は残念ポイントですが、おまけで付いてくるラミネートシートがABOXより少し多いこと、そして、保証期間が2年あることです。

また、連続作業時間も、1時間(ABOXの2倍)あるので、長時間使い続ける人におすすめです。

 

3つのラミネーター機能比較の一覧表

先ほどあげた3種類のラミネーターの機能を一覧にしてみました。

ラミネーター機能比較の一覧表

わが家が購入したのはモノリス

決め手は、コールド機能がついていることでした。

普通の写真ならラミネートしても大丈夫ではあるようですが、もし失敗して写真がだめになったら嫌なので、コールド機能のついているモノリスを選びました。

ですが、ABOXやHOMPOWの方がコンパクトで、ラミネートシートも付いてくるので、お得ですね。

コールド機能が必要なかったら、ABOXかHOMPOWのどちらかを選んでいたと思います。

モノリスラミネーターの口コミ

実際に使ってみてどうだったか

初めてのラミネーターでうまく使えるか不安でしたが、操作はすごく簡単!

仕上がりもきれいで、操作もスムーズに使えました。

個人的に「助かるなー」と思ったのは、音が静かなこと!

「夜子どもが寝てから作業することが多いので音が大きいと困る…」と思っていたけれど、とても静かで全く気が付かないくらいでした!

モノリスを使用している時の動画

実際、どのように使用しているか見れるように、動画を紹介します。

ラミネートしているのは、こちらの本からコピーしたフォニックスのカードです。

モノリスのラミネーター

ネット上の口コミを紹介します

ネット上の口コミを紹介します。

  • A4サイズまでですが、対応する厚みが幅広いところもポイント高し。
  • この値段でずいぶんよくできています。100円ショップのフィルムでも非常にきれいな仕上がりで満足できます。
  • ホームセンターで見たものよりも、見た目も、価格もよかった。

 高評価のコメントが目立ちます。

特に、コストパフォーマンスが良く、仕上がりがキレイとのコメントが多いです。

ラミネーターを使って、おうち英語ライフを楽しもう

低価格なラミネーター3種類の特徴をまとめます。

各ラミネーターの特徴

モノリス → 楽天でもアマゾンでも買える
       コールドラミネート機能あり

ABOX → 白のデザインだけでなく、黒のデザインもある
      ラミネートフィルムがついてお得

HOMPOW → 連続作業時間が1時間と長め
        ラミネートフィルムがついてお得

ラミネーターがあると、おうち英語だけでなく、他の教材や紙類がきれいに整頓できるし、部屋の整理整頓にも一役買ってくれますね!

ラミネーターで環境をととのえて、より一層効果的におうち英語に取り組みましょう。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ABOUT ME
まきもあ
スタバが大好きなアラフォー3兄弟ママです! Webデザイナーを目指してSHElikesに入会しました。 シーライクスのリアルを紹介していきます! 好きな場所で働けるような仕組みを開拓中。 資産運用情報や、楽ちんで美味しいママの一人おうちランチも。