この記事では、マルイが運営する「tsumiki証券」という証券会社の概要・口コミについて紹介しています。
マルイと言えばファッションと思う人も多いかもしれませんが、これからは、投資のマルイと言われる時代が来るかもしれません。
なんと、2018年9月からマルイが証券サービスへ参入、「tsumiki証券」をスタートさせました!
証券会社や投資というと、堅苦しく敷居が高いイメージがありませんか?
けれども、マルイが運営する証券会社「tsumiki証券」には、今まで投資に興味がなかった初心者にも分かりやすく、始めやすい工夫がたくさん詰まっています。
早速、tsumiki証券がどんな証券会社なのか、ご紹介しますね。
\この記事のポイントはこちら/
- tsumiki証券の口コミ
- tsumiki証券で投資信託を始める方法
- tsumiki証券で購入できる投資信託
- tsumiki証券のメリット・デメリット
tsumiki証券の口コミ
tsumiki証券の口コミを調べてみました。
運用報告会に来ていた人や投資初心者から好意的な口コミが多く、かなり良い印象を受けます。
良い口コミをまとめました。
- 資産運用のセミナーが為になった
- 将来のために始めてよかった
- ポイントが付くところが良い
悪い口コミは、なかなか見つかりませんでした…が、上限投資金額の5万円では足りないという声もありました。
上限投資金額も含め、tsumiki証券の微妙に感じる点は記事の後半で紹介します。
正直、tsumiki証券は、初心者だけでなくコツコツ貯めたいすべての人におすすめしたい証券会社です。
マルイが投資信託を始めた理由
今まではファッション業界を引っ張ってきたマルイですが、全く違う業界である投資・証券の分野に参入した理由として、社長の青山さんはこう語っています。
目的として、青山社長は、
「今の投資は、一部の富裕層だけのものになっており、若者に普及していない」
「小売りという異業種からの参入で新風を起こしたい」と語っています。
ママたちこそtsumiki証券にぴったり
独身のころはマルイで買い物して、今ママになって家計を管理している女性、そんなママたちこそtsumiki証券がピッタリです。
なぜなら、これから物価はどんどん上がっていく時代。
これからの生活費や子どもの教育費を考えると、ただ貯蓄しているよりお金にも働いてもらった方がいいと断言できます。
ママたちが、tsumiki証券をきっかけに、投資を学び、お金を育てるスキルを身につける。
それは、家計にとっても、マルイにとっても、はたまた日本全体の経済にとっても、非常にプラスの影響があると言えるでしょうからです。
もし、投資というと、オジサンたちのやることで「自分たちには関係ない」と思っているママたちがいるとしたら…
それは本当にもったいない!
ポイ活も悪くはないですが、将来的に向けた投資をすることで家族の長期にわたる計画を見直してみるきっかけになりますよ!
tsumiki証券で投資信託する方法
tsumiki証券で資産運用するためには、口座開設が必要です。
口座開設の条件はこの3つです。
- 口座開設する本人が20歳以上であること
- 日本に住んでいること
- エポスカード・スマホを持っていること
(1エポスカード、2マイナンバー、3本人確認書類の
名前、住所、生年月日が揃っていることが需要です!)
この条件がそろっていれば、tsumiki証券の口座開設ページにGO!!
\エポスカードを持っていない人は、こちらからエポスカードを作れます/
tsumiki証券で投資信託を購入するメリット
エポスカードのポイントもゲットできる
tsumiki証券でつみたてを続けると、積立金額に応じてエポスカードのポイント(がんばってるね!ポイント)もゲットできます。
商品を4つに絞ってくれていて、無駄に迷う必要なし!
tsumiki投信で購入できるのは、4つの投資ファンドです。
商品名 | 特徴 |
---|---|
セゾン・バンガード・ |
・国内-海外、株-債権のバランスのとれた運用 |
セゾン資産形成の |
・海外各国に分散投資 ・世界中の活躍企業に投資できる |
コモンズ30ファンド |
・長期的視点で運用 ・投資を通じ社会貢献できる |
ひふみプラス |
・日本と世界の成長企業に投資 |
慣れてきたら、自分の好みに合ったファンドを選ぼう!
この3つのファンドを運営なさっている渋澤健さん(コモンズ投信)、藤野英人さん(レオス・キャピタルワークス)、中野晴啓さん(セゾン投信)。
この3名は、「草食投資隊」というグループを設立し「日本全国に、ゆったり、コツコツできる長期投資を根付かせよう」というユニークな活動も行っています!
草食投資隊の活動についてはこの本に詳しく書かれていますよ。
3000円から投資ができてハードルが低い
最低投資金額が、3000円なので無理なく長期で続けやすく、お財布に優しいです。
小さな金額でもコツコツ続けていけば、きっと将来役立つ日がきます。
つみたてNISAを利用すると、年間40万円(最長20年間)までは利益が出た時に税金がかからないので、すべて利益分を得ることができるという嬉しさもあります。
セミナーや窓口相談へ気軽に行ける
マルイ有楽町店8Fに相談窓口「tsumikiのサポート」をオープン!
2019年カレンダーによると、セミナーは大体4~5回/月ほど開催されています。
マルイ店舗に窓口があるので、会社帰りや買い物途中、気軽に投資セミナーや窓口相談に立ち寄ることができますね!
tsumiki証券への投資もエポスカードのボーナスポイントの対象
エポスゴールド/プラチナカードには、年間利用額が50万、100万円をこえたときにボーナスポイントをもらえる仕組みがあります。
tsumiki証券での投資も、エポスカードの利用額に含まれるので「ボーナスポイントの対象金額にあと少し足りない!」という人は、tsumiki証券で少額投資をしてボーナスポイントをゲットするという手もあります。
つみたてNISA対応しているので安心度高し!
tsumiki証券は、最大20年間育てたお金に税金がかからない「つみたてNISA」にも対応しているので、長期的に投資をしたい人にもオススメです。
上記した4つのファンドは、金融庁の厳しい基準をクリアしている商品なので安心度が違います。
tsumiki証券の微妙なところ
商品が4つに絞られているので、多くの商品を検討したい人には不向き
商品が4つに絞られているということは、もっと多くの商品の中から1つを選びたい、商品を組み合わせて購入したいという人にとっては、微妙と思う場合もあります。
ただ、ひふみ投信などtsumiki証券が取り扱う4つの商品は、投資経験者からも信頼が厚いものばかりなのも事実です。
月の積み立て金額の上限が5万円とたくさん投資したい人は不向き
tsumiki証券の月々の積み立て投資金額の上限は、50,000円と定められています。
けれども、口コミにもありましたが、もっとたくさん投資したい!というひともいるくらい、tsumiki証券で投資したい人が増えています。
tsumiki証券で、コツコツ投資信託はじめませんか
tsumiki証券のメリット・デメリットをまとめます。
- 投資額に応じてエポスカードのポイントゲット
- 安心感のある4つの投資信託の中から選べる
- 3000円という少額から資産運用できる
- セミナーに気軽に参加できる
- エポスゴールト/プラチナカードのボーナスポイント対象
- たくさんの種類の投資信託を選べない
- 月5万円以上運用できない
これからは、一部の富裕者だけでなく、普通のママ一人ひとりが資産を運用していく時代です。
資産運用初心者は、いきなりFXなどリスクの高いものを始めるよりも、まずはお金の勉強として負担が少ない長期の投資信託を始めてみるのが現実的と言えます。
株に興味があったら、こちらのローリスクな投資IPOについての記事もおすすめ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。