この記事では、赤ちゃん(0、1、2歳児)向けにおすすめの英語絵本を紹介しています。
ポイントは、親が簡単に読めることと赤ちゃんが喜ぶこと。
この2点を重視して、5冊の絵本を選びました。
どの絵本も、英語に馴染みがないパパやママでも無理なく読めるものばかりです。
パパやママの声で英語の絵本を読んであげることで、子どもが英語を身近に感じられるようになりますよ。
日本でトップの英語学校を経営している斉藤先生も、親が英語のかたりかけをすることの重要性を著書で語っています。
レビューはこちらから。
今から紹介する5冊は、どれも絵が可愛かったり、仕掛けがあったりするものばかりです。
なので、まだ絵本は早いのでは?と思う赤ちゃんからも反応があり、めちゃめちゃ嬉しいです!
また、装丁のかわいい英語絵本は、贈り物としても喜ばれます。
日本語の絵本と異なり、英語絵本はカブる可能性が低いですし、部屋のインテリアとして飾っておいても映えますね。
\こんな人におすすめの記事です/
- 子どもに英語と触れ合える機会をがあればいいなと思う人
- 英語絵本を探しているが、どれが良いか迷っている人
- カブらない出産・誕生祝いのプレゼントを探している人
“Pat the Bunny” 仕掛けたっぷりの遊べる英語絵本
ウサギのふわふわな毛並みをなでてみたり、
子どもといないいないばあをしてみたり、
お花のにおいをかいでみたり…
五感をフルに使って楽しめる絵本です。
数ある英語絵本の中でも、赤ちゃんと一緒に読みたい絵本ナンバーワンです。
ふんわりしていて可愛らしいイラストが最高に魅力的なんです。
撫でたり、触ったり、いろんな動作が出てくるので、その動作の名前を読みながらと動作を行うと良いですよ。
難しい単語もなく文章が短いので、英語が得意ではないママでも読みやすいです。
やわらかな色合いなので、インテリアとしてもおススメ。
“Where’s Spot?”子どもが夢中になるめくる楽しさ
ママ犬が、子犬スポットを探すストーリーです。
スポットは、階段の下?それともピアノの中かな?
毎ページ、ペラッとめくる仕掛けがあるのですが、その仕掛けをめくるたび、いろんな動物が出てきてほっこりします。
犬以外の動物の名前も覚えられそうですね!
まだ0歳の赤ちゃんも、めくって「何が出てくるのだろう?」と興味津々になりますよ。
ぺらっとめくる形もいろいろあって、手首の動きの練習にもぴったりです。
最後は、スポットも見つかり、めでたしめでたし。
日本語版も出ているので、読み比べてみるのも面白いです。
“The Very Hungry Caterpillar”はらぺこあおむしの原書の英語絵本
日本でも知らないひとがいないくらい有名な「はらぺこあおむし」!
こちらは、その原書です。
日本語では、本の言葉が歌にもなっている一冊ですが、英語ではどんな表現になっているにのか、気になりませんか?
作者のエリック・カールさんの朗読があるので、動画を見てみるのもいいですね。
“Dear Zoo”いろんな動物が出てくる英語絵本
動物好きな子には、こちらがおすすめ。
色んな動物ができてくる絵本です。
動物のカラダがちょっと見えるようになっているので、子どもが「これは何かなー?」と、よ~く脳を働かせ思考させるのに良い本です。
タイトルの「Dear Zoo」というのは、冒頭に、「ペットにできる動物を送ってほしい」と動物園に送った手紙から来ています。
赤ちゃんには、動物の名前だけでも十分楽しめますし、大きさや重さの形容詞も出てくるので、少し年齢が上の子にもオススメです。
“Excuse Me!”楽しくあいさつを学べる英語絵本
「こんなとき、なんて言えばいいかな?」
こんな疑問を、いろんなシチュエーションごとに教えてくれる絵本です。
“Excuse me”って、話しかけるときや、狭いところを通りたい時などに言う印象がありますが、この絵本では、なんとアレが出た時に言うんです!
何だと思いますか?
この絵本を読んで、英語であいさつができるようになると嬉しいですね。
赤ちゃんと英語絵本で楽しもう!
赤ちゃんと楽しめる英語絵本をまとめます。
- Pat the Bunny
- Where’s Spot?
- The Very Hungry Caterpillar
- Dear Zoo
- Excuse Me!
発話前の赤ちゃんは、インプットのための大切な時期です。
パパやママの声が楽しそうにしていれば、英語に自信がなくても大丈夫!
楽しみながら赤ちゃんとの英語絵本タイムを過ごしてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。