我が子はもう遅すぎる？DWEはいつまでに始めたらいいの？
「子どもが生まれたら、英語を習わせたい」
「子どもには、将来、英語で苦労してもらいたくない」
そう思っているパパママ、多いですよね。
育児雑誌等を見ると
「英語は早期教育が大切」
「英語の発音は、大人になってからでは遅い」などなど
書かれていたり、正直焦る…
実際私がDWEを購入したアドバイザーも、
「（生後6か月の長男は）インプットにすごくいい時期なんです！」
と、早めの開始を絶賛していました。
DWEユーザーの私ではありますが、
「本当に英語は早期教育がそれほど重要なのか！？？」と疑問を持ち、
今回は、
「DWE開始が早ければ早いほうが、
DWEを卒業できるほどの英語力をつけることができるか」という観点で、
DWE卒業生の年齢を調べてみました。
DWEの卒業とは
卒業とは…
すべてのDWEレッスン・CAP課題への取り組みが終了し、
最後の卒業課題が応募できていること
卒業まで、継続できたかどうか、
それが、「DWEの良さを使いこなせたかどうか」、
「お子さんの英語力を向上させてあげられたかどうか」、
ということにつながると思います。
実際のDWE卒業生の年齢を調べてみた
DWEメンバーに登録していると、2か月に一度情報誌が送付されます。
2018年2月に、2017年度の「卒業おめでとう特集号」が同封されてきました。
2017年度の卒業生は、2018年9月末時点で、
卒業課題に合格されているお子さんが対象となっています。
中には、卒業生の紹介やご両親からのメッセージが書かれています。
そこに記載されている、
「卒業生の年齢」と彼らが「DWEを始めた年齢」をまとめてグラフにしてみました。
卒業生の人数と平均年齢
「卒業おめでとう特集号」によると、
卒業生の人数は、446名。
平均年齢は10歳。
それでは、その内訳を見ていきましょう。
卒業生がDWEを購入（開始）した年齢
0歳以前（マタニティ）～0歳代が圧倒的に多いです。
けれども、意外なのは1歳代で始めた卒業生よりも、
2~3歳代で始めた子どもの方が多く、全体の約1/4もいるということ！
もしかしたら、第二子出産の際、DWEを開始し、
その時上のお子さんも一緒に始めたというご家庭もあるかもしれません。
いずれにせよ、
「3歳までにDWEを開始した子どもが卒業生の90％近く」ということが読み取れます。
一方で、小学生（7歳）以降に始めても、
きちんと卒業できるほどの英語力を身につけた子どももいます。
早くから始めた方が、卒業につながりやすい傾向ですが、
必ずしも卒業直結するかどうかはさておき、
やはり親の根気や取り組ませ方が大切なのかもしれません。
卒業生の年齢
続いて、卒業生の年齢です。
卒業生の年齢は、4歳から21歳まで、本当に幅広いです。
6歳以前に卒業してしまうスーパーキッズもいますが、
大半は、中学入学前（12歳）までを目標にして取り組んでいるという印象です。
一方で、15歳以上のお子さんも全体の20％近くおり、
学校や部活動も忙しい中で、自分のペースで取り組んでいる様子が伺えます。
上記冊子で19歳でDWEを卒業した子どものメッセージには、
「（学校での）文法の勉強が始まると、
ＤＷＥの音声の内容がパズルのようにと当てはまっていき、納得できた」という声も。
こちらも、卒業が早ければ早いほど良いかというところは、
各ご家庭のお考えによって様々だと思います。
早期卒業のメリットデメリットもあれば、
遅くに卒業するメリットデメリットもあるはずです。
（こちらは、別途記事にしたいと考えています）
DWE開始が早ければ早いほど、卒業しやすいのか
残念ながら、今回のデータからは、
「DWE開始が早ければ早いほうが、
DWEを卒業できるほどの英語力をつけることができるか」という
疑問に対し、「YES！」と断言はできません。
しかし、
「3歳までにDWEを開始した子どもが卒業生の90％近く」というデータから
3歳は、DWE卒業レベルの英語力を得られるかどうかという点において、
重要なポイントになってくるようです。
＜DWEの開始年齢＞
0～3歳代…DWE卒業生の9割近くが、この年齢層で開始。
4歳以降…卒業生の割合としては、3歳以下ほどではないが、
遅くに卒業するメリットも考えられる。
DWEやるからには卒業したい
このデータは、あくまでも卒業生が対象です。
購入しても、残念ながら卒業まで行きつかなかったご家庭もあるかもしれません。
今、購入を迷われている方は、
「購入しても卒業できる（英語が身につく）かしら」と
不安な気持ちもあると思います。
でも、せっかくやるからには卒業したい（させてあげたい）！
…というのがホンネですよね。
私も自分に言い聞かせていますが、
子育ても英語も一朝一夕ではありません！
色々な苦労もありますが、
「DWE卒業まで頑張れる子どもを育てる」という親の頑張りは、
きっといつの日か子どもに伝わると、私は信じています。
さいごに
自分自身、英語大好き人間/ＤＷＥユーザーとして、
子どもの卒業を応援していますが、
大切なことは、卒業することだけはないということだと思います。
子どもに無理強いさせて、嫌々卒業までこぎつけても意味はありません。
もしかしたら、
DWE卒業こそしなくても、英語好きになっているお子さんだっているかもしれません。
ＤＷＥが、全てのご家庭において、
英語好きな親や子どもを増やす最良のツールの一つになれば素敵だなぁと思っています。
英語を好きに成長していってくれたらいいな
