この記事では、語学学校DETi(デティ)の紹介をしています。
親子留学までの経緯や準備についての記事は、コチラを読んでみてください。
「親子留学したい!」と思っても、自分にぴったりの親子留学先を選ぼうとすると、どんな学校がいいか迷ってしまいますよね。
もし、「のびのび」「リラックス」「子どもが遊べる環境」で、「体験を通して英語で学ばせたい」と思ったら、断然DETi(デティ)をおススメします!
3人の子どもを連れて2週間親子留学した体験を元に、DETi(デティ)がどんな語学学校かレポートしますので、これから親子留学を検討している人の参考になれば幸いです。
この記事を読むとこんなことが分かります!
- DETi(デティ)の概要
- DETi(デティ)に留学した効果
- DETi(デティ)のメリット、デメリット
DETi(デティ)ってどんな学校?
まず、DETi(デティ)がどんな学校なのか、簡単に説明します。
DETi(デティ) の基本情報
日本からはDETi(デティ)までは、トータルで約6時間(乗り換えの待ち時間を除く)です。
内訳は、日本→マニラ4時間半ほど。
マニラ→デュマゲテが1時間ちょい。
デュマゲテ→DETi(デティ)が、50分ほどでした。
学校名 | DARWIN ENGLISH TUTORIAL INT’L INC. |
---|---|
場所 | フィリピン ネグロス島 ザンボアンギータ |
設立 | 2015年1月吉日 |
資格 | SSP認定学校/TESDA登録学校 |
DETi(デティ)の理念
DETi(デティ)は「Learning by Doing」を学習理念として掲げています。
机に座って英語を勉強するだけではなく、先生と一緒に遊び、五感を働かせながら英語を身につけるカリキュラムになっているんです。
子どもたちが成長できるのは、英語だけではありません。
今まで知らなかった世界への関心や挑戦する気持ちを刺激するようなレッスン内容で、先生たちは見守りながらも子どもが一歩踏み出す勇気を鍛えてくれるんです。
DETi(デティ) のレッスン
DETi(デティ) のレッスンも、この理念に基づいて構成されているので、アクティビティがたっぷり!
机にじっとしている時間なんてないんです。
レッスンについての詳しい内容は、こちらの記事を読んでみてください。
「ただいま準備中。DETiでこんなレッスンを受けてきました!」
DETi(デティ)に親子留学した効果
「たった2週間」
そう思い、子どもの成長を期待していませんでした。
しかし、実際、わが子たちには驚くほど効果がありました!
子どもたちにとって初めての海外で、先生とのマンツーマンレッスン。
親としてはきちんとレッスンを受けれるか心配ばかりしていましたが、子どもたちはその気持ちをよそに、とても楽しみながら成長してくれました。
親子留学して子どもたちへどんな効果があった?
長男(6才)と次男(3才)がレッスンを受け、どんな成長が見られたか紹介します。
長男(6才)への親子留学の効果
もともと恥ずかしがり屋な長男(6才)には、こんな効果がありました。
- ディズニー英語やってるけど、英語を文章で言うのはムリ…
- 人前で発表はムリ…
- 恥ずかしがりすぎて、初対面で友達作りムリ…
- 英語で文章を話すことができた!
- 自信をもってプレゼンできた!
- 他の家族の子どもと友達になれた!
(3才)への親子留学の効果
1歳から保育園に行き社交的な一方、英語はサッパリな次男はこんな成長が見られました。
- 英語って何?
- よくわかんなーい!でも歌はなんでも好き!
- 英語って先生が喋ってるヤツね!
- 楽しいかも!ちょっと知ってるよ!
長男は、英語力はもちろん、驚くほど度胸がつきました。
そして、次男は英語を認識できたという部分でとても成長が見られました。
そして、DETiに滞在して、二人とも英語が楽しいと思ってくれたことも大きな収穫だと思います。
DETi(デティ)の良かったところ
最高の自然環境!のびのびリラックスしてレッスンできた!
DETi(デティ)を取り囲む自然環境が最高です。
かなり田舎にあり、都会の喧騒とは無縁の場所でした。
そして、目の前に広がるビーチ。
夕方に散歩しながら見た夕日は、一生忘れません。
本当にリラックスして過ごすことができ、私の期待値以上の時間を過ごすことができました。
施設の作りも、フィリピンの伝統建築を生かして、外の空気を取り入れる建物。
フィリピンにいるんだなぁと実感しながらのびのび滞在することができました。
日本にいるときは「もー!!」と怒っていたはずの子どもたちのはしゃぐ声も穏やかなBGMになるくらい、穏やかにゆっくりとした時間が流れていました。
先生はもちろん、他のスタッフも質が良い!!
DETi(デティ)の先生たちは、いつも笑顔!
そして、子どもたちの名前を、めちゃめちゃたくさん呼んでくれます。
こんなにほがらかに一日に何度も名前を呼ばれることなんて、彼らが生まれて数年間日本ではあったのかと思ってしまうくらいでした。
また、レッスン開始時、子どもがもたもたしていても、全くせかしたりしないでゆっくり「待つ」ことをしてくれます。
DETiには、先生のほかにも、清掃担当や専属シェフなど他にも毎日顔を合わせるスタッフがいますが、皆さんとてもいい人たちです。
わたしがスマホをどこかに置き忘れた時も親身になって探してくれました。
結局スーツケースの中に、入り込んでいただけでしたが…
プール遊びが最高
子どもにとって、一番楽しんでしたのはこのプール遊びの時間。
私たちが滞在したのは2月だったので、明け方は若干涼しさもありましたが、昼間は暑い暑い!!
わが子たちは時間さえあれば毎日プールに入って、心底楽しんでいました。
もちろんプールレッスンもあり、先生と英語で遊びながら泳いでいましたよ。
優しい犬たちに癒された
DETi(デティ)には、大きなワンちゃんが3匹います。
とてもよくしつけられていて、おとなしくほとんど吠えたりすることはあります。
ただ、到着してすぐの子どもにとっては少し怖いようで、おびえて逃げたりすると逆にワンちゃんの方も敏感になります。
長男もちょっとだけあまがみされてビビっていましたが、すぐに慣れて一緒に遊ぶようになりました。
インターンの学生さんと一緒にエサをやったり、子どもたちと戯れたり、遊び相手になってくれ、心癒される存在でした。
DETi(デティ)の残念だったところ
最高のDETiですが、あえて、デメリットを上げるとしたらこの3つです。
マニラ空港での乗り換えが必須
DETi(デティ)のあるネグロス島は、日本からの直行便がありません。
なので、マニラかセブで乗り換えの必要があります。
便によっては乗り換えのために一泊する必要があり、子ども連れにとっては空港を出てホテルに行くのは心身ともにキツイ…
そこで私が選んだのは、乗り換えのため空港外に出て宿泊する必要が無く、乗り換え時間が短めの深夜の便でした。
マニラ空港で乗り換えを待つ時間がすこぶる眠かったですが、子どもを3人連れてマニラの町中を歩き回るよりは良かったと思います。
フライトに関してですが、まずは親子の身の安全が第一!
自分たちで便を探すのが不安な時は、まず初めはエージェントと提携している学校を選び、チケットみてはいかがでしょうか?
一度親子留学を経験してみて、ステップアップして乗り換えの必要な学校に自分でチケットを取って行くというのもアリです。
フィリピン親子留学情報もたくさん掲載されています
チケットの手配は自力ですが、LINEの無料相談もあり心配事を解決しながら留学準備ができますよ。
Wifiが弱いので対策が必要
DETi(デティ)には、メインハウス用と客室コテージ用の2種類のWifiが用意されています。
このコテージ用のwifiが少し弱く、切れてしまうことが多いです。
わたしと同じ時期に宿泊していた方も、1日電波が繋がらなくなってしまっていました。
わたしは、マニラ空港でSIMカードを購入し常にネットを使えるようにしておきました。
ただ、このマニラ空港のSIMカード販売ブースの場所も時々変更されるようです。
また、ブースのスタッフが設定操作をしてくれるんですが、自分のスマホを知らない人に手渡して操作してもらうのってすごく不安がありました。
こんな方は、海外wifiを日本で準備しておいた方が安心です。
- 間違いなくネット環境が必要!
- 外国に慣れていない!
- 空港についてすぐに家族に連絡したい!
- 設定操作は日本語の方が安心!
そんなときは、【グローバルWiFi】が便利です!
断水・停電が不定期に起きるので注意!
日本では考えられないことですが、断水や停電が週約1回ずつ発生します。
私たちの滞在中も起こりました。
断水の時、飲み水はウォーターサーバーがあるので心配ないのですが、トイレの水も流れなくなってしまうので、さすがに不便を感じました。
ですが、1日ほどたてばどちらも修理屋さんが来て修復してくれるので、図太く待っていれば大丈夫です。
DETiは昔の日本の田舎を想像させてくれる、母子にとって最高のリラックスリゾート!【DETiの特徴まとめます】
- リラックスできる最高の環境
- 子どもに寄り添い一緒に楽しんでくれる先生たちがいる
- 田舎だから乗り換えは頑張らないといけない
一言で言うと、不便さを楽しめる人が、一層DETiで楽しむことができるだろうなぁと感じました。
私たちは2週間という短い滞在でしたが、子どもたちも「もっとDETi(デティ)に居たい!」というほど、DETi(デティ)のことが好きになっていました。
もう一度行けるように、色々と準備したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。