サンタクロースの正体を子供に伝える方法を紹介します!
クリスマスが近づいてきて、子どもたちはサンタさんが気になる季節ですよね。
今年はこのプレゼントが欲しいな~期待している子もいるのではないでしょうか。
ですが、親としては、いつまでもサンタクロースの正体を秘密にしておくのも…
一体いつ打ち明けるのが良いのでしょうか?
それでは、わが家や私自身の実例を含めて、サンタクロースの正体を子どもに伝える方法やタイミングを紹介します。
サンタクロースの正体を子供に伝えるのはいつ打ち明けるのが良い?
サンタクロースの正体を子供に伝える方法を紹介していきます。
クリスマスイブの夜、サンタクロースがプレゼントを枕元やツリーの下に置いて行ってくれると思っている子どもは多いでしょう。
ですが実は…という話はいつか子どもが気付いてしまうもの。
大人から子供へ伝える方法と言っても、子どもの年齢によっても変わってきます。
いつ打ち明けるのが良いかという点では、私は
小学生以降
が良いと思います。
理由は、以下でも紹介しますが、幼少期はまだまだ夢見がちですよね。
一方で小学校以降は、だんだんと現実世界のことが分かってくるようになるからです。
それでは、年齢別にどんな風に打ち明けるのが良いかも紹介していきます。
サンタクロースの正体を子供に伝えるのはいつ打ち明けるのが良い?
続いて、サンタクロースの正体を子供に伝える方法を、年齢別に紹介していきます。
前述したように私自身は小学生になってから伝えるのが良いと思います。
ですが、もし幼いころからパパやママがサンタさんなんだよと伝えるご家庭もあるので、3歳からのオススメな伝え方を順番に解説していきますね。
サンタクロースの正体を子供に伝える方法!3~4歳
3~4歳は、少しサンタクロースの存在自体について分かってきたころ。
まだ、サンタの正体まで子どもに伝えなくても良いのでは…と思うくらいの年頃です。
なので、もし本当にこのころ、サンタクロースの正体を子どもに伝えるのだとしたら、全く偽りなく、
「サンタさんはパパ(もしくはママ)なんだよ~」と言ってしまうのが良いのではないでしょうか。
子どもとしても、サンタさんは他の誰かという認識があまりないので、「あぁ私のサンタさんは、パパ(ママ)なんだ」とすんなり受け入れることができるでしょう。
サンタさんがパパやママだと知っても、ショックを受けることは少なそうです。
サンタクロースの正体を子供に伝える方法!5~6歳
サンタクロースの正体を5~6歳の子どもに伝える方法は、少し難しいですね。
一番物語を信じている子どもが多い年齢かも。
なので、できれば、この年の子供にはサンタクロースの正体を伝えずにすごしたい…というのが私の正直な気持ちです…
もし、伝えるのだとしたら…
クリスマスに子供がプレゼントを受け取った後、パパとママがこっそり、でもわざと聞こえるように「子どもがプレゼント喜んでくれてよかったね」という話をするのが良いと思います。
子どもとしても、サンタさんが来ていないということや、両親がプレゼントを用意してくれたということが分かるからです。
両親がサンタクロースの正体ということはショックかもしれませんが、きっと子どもの心の中で解決できることでしょう。
ただ、子供の性格によっては、強くショックを受けてしまう子もいるかもしれませんので、本当に伝えなければならないかどうか考えてみることをお勧めします^^
サンタクロースの正体を子供に伝える方法!7~9歳
小学校に入ったくらいの子供には、どんな風にサンタクロースの正体を伝えたら良いのでしょうか?
この年齢になると、かなり友達ともサンタさんはいないんだという暗黙の了解のようなものが、学校での通説になってくるかもしれません。
なので、子どもが友達からサンタクロースの正体を聞いて、ショックを受ける…という可能性も。
でも、それはそれでしょうがないかな、と(笑)
その後、親から「実はね…」と優しくフォローを入れてあげればいいですね。
子どもに「そんなこと知らなかったの?」などと追い打ちをかけると、凹んでしまうかもしれませんので、そこは必要以上に突っ込まないようにしましょう。
サンタクロースの正体を子供に伝える方法!10~12歳
小学校も高学年となってくると、サンタクロースの正体は知らない子の方が少なくなるくらい。
でも、信じている子どももちらほら…
そういう場合は、明るい雰囲気で、今年のプレゼントを渡した後、「来年からはパパとママからプレゼントを渡すね。」と伝えるのが良いと思います。
直接言われても、すんなりと受け入れられるように、実は子どもも成長しているはず。
サンタクロースの正体を子供に伝える方法!わが家のケース
サンタクロースの正体は、まだ3人の息子たちには伝えていません。
9歳6歳
こういったナイーブな話は兄弟一緒にはできないのが難しいところですね^^;
朗らかで人付き合いの良い6歳の次男と、わんぱく坊主の3歳の三男には、まだサンタクロースの正体は知らせなくて良いと思っています。
年齢を目安にすることも良いですが、子どもの性格によって対応を変えていくのが良いでしょう。
サンタクロースの正体を子供に伝える方法!私のケース
最後に、私が子どものころ経験した、サンタクロースの正体について考えた実体験を紹介します。
私は小学校低学年のころ、母親がこの本を買ってくれました。
とっても素敵な本で、今までに何度も読み返しています。
サンタクロースの存在について書かれている本ですが、サンタだけにとどまらない内容で、胸に響くんです。
「見つからないことが、いないということの証明にはならない」という内容は子ども心に感動して、今でも私の好きな本の一つです。
もし、小学生以降のお子様がいるかたには、この本は絶対におすすめです^^
サンタクロースの正体を子供に伝える方法!いつ打ち明けるのが良い?【まとめ】
以上、サンタクロースの正体を子供に伝える方法や、いつ打ち明けるのが良いかをまとめてきました。
子供がサンタクロースの正体を知っても、ショックを受けず(または乗り越え)、これからもクリスマスを楽しめると良いですね!
クリスマスシーズン、自分にもプレゼントを買って気分をアゲるのもおすすめ^^
わが家のクリスマスツリーが折れた話と対処法も紹介しています…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!