この記事では、語学学校DETi(デティ)で受講できるレッスンを紹介しています。
親子留学に行くとき、学校でどんなレッスンを受けることができるかって気になりますよね。
DETi(デティ)では、工夫を凝らしたレッスン内容で、子どもも大人も楽しみながら英語を身につけることができるプログラムになっているんです。
わたしが2020年に3人の子どもと親子留学してきた体験をもとに、レッスン内容をまとめてみました。
DETi(デティ)の詳しい紹介はこちら!
これから親子留学する方の参考にしてもらえれば幸いです。
この記事を読むと、こんなことが分かります。
- DETi(デティ)でのレッスンスケジュール
- DETi(デティ)の子ども向けレッスン
- DETi(デティ)の大人向けレッスン
DETi(デティ) のレッスンは何コマ?どうやって組まれるの?
DETiでは、1コマ50分の授業を1日最高5コマまで受けることができます。
事前アンケートの回答をもとに、先生がレッスンプランを作ってくれ、週の初めにメインハウスの掲示板に張られます。
変更の希望は現地でも対応可能ですが、料金が変わってしまう場合もあります。
なるべく早い段階でどんなレッスンをどれくらい受けたいか伝え、サンプルを作成してもらい確定しておいた方が、より充実した滞在になりますよ。
DETiの子ども向けレッスンにはどんなものがあるの?
子ども向けのレッスンは、大きく、英語レッスンと英語遊びに分けられます。
英語レッスンは、様々な活動を通して英語を身につけられるよう工夫されており、金曜日のプレゼンテーションに向けた内容もあります。
英語遊びは、低年齢の子でも受けることができ単発の遊び要素が強い内容です。
そして、英語遊びも含めDETi(デティ)の子ども向けレッスンは、マンツーマン指導!
1人の先生が滞在中のレッスンのほとんどを担当してくれれ、子どもも懐きやすく安心です。
親が子どものレッスン風景を見る機会は、基本的にありません。
子どもは子どもの世界で頑張っているので、親が干渉しないようにするという考え方です。
DETiで受けた実際のレッスンスケジュールはコチラ
こちらが、私たちのが受講したレッスンスケジュールです。
様々なレッスンがありますよね。
大まかに言うと、
子どもは、
長男(6才)→レッスン3コマ、英語遊び2コマ(2週間)
次男(3才)→英語遊び5コマ(2週間)
母 →午前中3コマ(前半1週間)
でした。
次にレッスンの具体例や内容を紹介します。
次男は英語遊びだけ選択しても、アートやクッキングも受講させてもらえました。どんなレッスンを受けることができるか確認のため、事前のサンプルをお願いすることもできますよ。
DETiの子どものレッスンにはどんなものがあるの?
アートレッスンでちぎり絵や葉っぱアート
葉っぱや石など周りのものを使ったアートレッスンです。
写真は、長男が作成したイニシャルのちぎり絵です。
アルファベットを書くのではなく、ちぎり絵で自分の名前のアルファベットを認識させるって面白いなぁと思いました!
プールレッスンでは、先生とプールで思いっきり楽しむ!
長男が大好きだったプールレッスン!
カラフルなスティックを投げて、色を言いながらキャッチしたりして先生と仲良く遊んでいました。
クッキングレッスンでお菓子作り!
週に1回、クッキングレッスンがあります。
子どもたちは、1回目はグラハムボールと2回目はフルーツサラダを作りました。
作ったものは、プレゼンテーション後にふるまわれるというナイスな演出。
子どもたちも、作ったものがみんなに食べてもらえるって嬉しいですよね。
プレゼンテーションについては後述します。
シュミレーションで表現をマスター
シュミレーションというレッスンは、「ごっこ遊び」です。
たとえば、英語でお買い物ごっこをして、野菜や果物の名前、買い物の仕方を練習します。
このレッスンで学んだ内容が、次の日にマーケットに良き買い物をするときに生かされます。
「英語が伝わった!嬉しい!」という感動を感じられるのは、子どもにとって自信になりますよね。
DETi(デティ)のレッスンは、レッスンの内容が密に繋がっており、最終的には実践で使えるようになっています。
DETiの大人のレッスンにはどんなものがあるの?
DETi(デティ)では大人向けレッスンの種類も豊富。
子どもたちだけでなく、大人も楽しみながら学ぶことができますよ!
具体的にどんなレッスンがあるか、自分の受けたレッスンの感想を交え紹介します。
ショーアンドテルでプレゼンテーションの骨組みを学ぶ
Show and Tellというレッスンでは、英語のプレゼンテーションの骨組みを学ぶことができます。
「英語というだけでもハードルが高いのに、プレゼンなんて…」
そう思う人も、生徒の英語レベルに合わせて先生が教えてくれるので大丈夫!
自分のプレゼンスキルに自信が尽きます。
グループレッスンでアメリカ人の先生と楽しくおしゃべり
近所に住むアメリカ人の先生がグループレッスンを指導してくれます。
残念ながら、わたしが滞在したときにはグループレッスンへの参加者は自分ひとり…
先生のアメリカのオススメ観光地を教えてもらい、楽しくおしゃべりしました。
マインドマップで自己分析
マインドマップの定義はこちらです。
脳の思考プロセスである放射思考を反映したノート法(マインドマップの教科書)
このレッスンでは、生徒がマインドマップを書き、自己紹介やこれからやりたいことを見えるようにし、先生に英語で説明します。
英語の練習にもなるし、自己分析にもなるので、自分のことを見つめるいい機会になりました!
他にも楽しそうなレッスンが盛りだくさん
上に紹介した以外でも、クッキングレッスンや、現地の言葉のレッスンなど、大人にも豊富なラインナップが用意されています。
後から「知らなかった」と思ってしまうともったいないので、少しでも興味があるものは事前に問い合わせておくことをおすすめします。
大人も子供も参加するプログラムもあります!
水曜日はミッションデイ!ミッションをクリアしよう
水曜日は、ミッションデイというプログラムが組まれていて、学校外に出て活動します!
大人にも子どもにもミッションが与えられ、そのミッションを遂行する授業になっているんです。
例えば、わたしたちは初めの水曜日に、マラタパイマーケットという大きな朝市に行きました。
そこで、レチョンという豚の丸焼きの屋台の場所を探して試食したり、自分が欲しいものを値下げ交渉して買ったりというミッションが与えられました。
子どもたちも先生からお小遣いをもらい、自分で買い物も経験。
他にも、パン屋さんでドーナツ作りをしたり、水牛で田んぼを耕すなど、趣向を凝らした様々なテーマが準備されています。
金曜日はプレゼンテーション!学習の効果を発表しよう
金曜日の夕方はプレゼンテーションの時間です。
大人はスライドを用意して発表。
子どもは、歌とダンスの披露や、自分の体験や覚えたセンテンスの発表をします。
親たちは、この子どもたちの堂々とした発表ぶりに驚かされるわけです。
その後、子どもたちクッキングレッスンで作ったお菓子を食べ和やかな雰囲気。
続いて、DETi(デティ)を去る人たちの表彰式に移ります。
校長先生の春菜さんが、一人ひとりに言葉をかけてくれ、表彰状を手渡してくれます。
大人になって表彰される機会なんてまずないので、照れ臭かったけど、嬉しかったです。
最後に先生たちからの歌のプレゼントもあり、感動的ですよ。
DETi(デティ)で受けられるレッスンまとめ
DETi(デティ)で受けることができるレッスンをまとめます。
【子ども】
-
- アート
- プール
- クッキング
- シュミレーションなどなど
【おとな】
- ショーアンドテル
- グループレッスン
- マインドマップ などなど
【おとなも子どもも】
- ミッションデイ
- プレゼンテーション
DETiでは、ただ机に座っての勉強ではなく、様々なアプローチで英語を身につけられるレッスンプログラムになっています。
もし、子どもとフィリピンの文化を楽しみながら英語に触れたいと思ったら、断然DETiをおすすめします!
英語が身に着くだけでなく、子どもたちがのびのびたくましく育つ様子を見ることができますよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。