子どもに英語を習わせている、もしくは習わせようか検討中のパパママ!
子どもが将来英語ができる大人になったとき、どんな良いことがあると思いますか?
就職に有利?
海外に行きやすいから?
それとも学校の授業にあるから?
色んな考え方があると思います!!
この記事では、元英語講師まきもあが、英語ができてよかったなぁと思ったこと5つ紹介します。
子どもに英語をやらせるメリットってなに?と感じていたり、英語をやらせようか悩んでるパパやママ、少しでも参考になれば嬉しいです。
英語ができることが小さな自慢になる
英語ができて一番よかったなぁと思うのは、自分が少しでも自慢にできるものがあるということです。
少しだけでも周りの人よりできるものがあるというのは、特に社会に出ると自分の武器や、強みになりますよね。
わたしは、自分のことが大好きだー!と胸を張って言えるほどではありませんが、英語ができるという点では、自分の事を認めてあげられてると思っています。
また、スポーツや音楽などの他の子供向けの習い事とは違い、英語にセンスは必要ありません。
取り組んだら、取り組んだ分だけ身に付きます。
英語と聞くと、派手な習い事の印象があるかもしれません。
けれども、意外にコツコツ取り組む習い事で、日々どれだけ英語に触れたかが後々かたちになって見えてきますし、大切になってくるんです。
英語ができると仕事に就きやすい
翻訳システムが進化しているといっても、会話が全部翻訳されるようになるのはまだ先の話。
就職の面では、特に海外と取引のある日本の企業で働くためには、英語ができるだけで有利と言えます。
実際、英検やTOEICの実績は就職活動でチェックされますし、入社してからは日常的に英語メールや海外との電話があります。
仮に皆さんが就職面談の面接官だったら、採用条件が全く同じで英語ができる人できない人がいたら、英語ができる人を選びますよね。
グローバル化が進んだビジネス社会では、英語ができる人材はとってもありがたがられるんです。
また、教えるのが得意だったら、英語の先生の道もありますね。
正規職員ではなく塾や講師として活躍することもできるので、英語ができるというだけで職業選択の幅が広がりますね。
英語の授業が簡単に感じる
自分は小学校4年くらいから英会話を始めましたが、中学の英語の授業は楽しく過ごせました。
テストの勉強も少しはしましたが、特に苦労もせず成績もよかったです。
もし、幼少期から英語を始めれば、なおさらラクだったと思います。
きっと、難しくてテストで点が取れないという心配はないでしょうし、英語の勉強時間を他の教科や別の興味のあるものへあてることができますね。
2020年から英語を取り巻く環境が変わりますが、基本となる英語力がついていれば、それをはかる物差しのかたちが変わったところで心配ありません。
外国人の友達ができる
友情に言葉なんて関係ない!という人もいるかもしれませんが、言葉も大事。
共通の言葉で話していた方が、やはり意思疎通がうまくいきますし、会話が盛り上がります。
カタコトの英語しかできず、自己紹介だけで終了というのは少し残念ですよね。
自分と全く違うバックグラウンドを持つ外国人と友人関係になれたら、多くの刺激をもらえますし、自分のことをもっと伝えたいと思えば、自然と英語力の向上にもつながります。
「英語ができる→友達ができる→楽しい→もっと英語を頑張りたい→もっと英語ができる」という良いスパイラルにはまると、世界が広がりますよ!
海外旅行のハードルが下がり、自由度が増す
海外旅行に行くとき、もし英語ができなかったら日本の旅行会社が企画したガイド付きのパッケージツアーを申し込むことになりますよね。
けれども、英語ができるだけで、まず自分で自分の気に入った飛行機のチケットや宿泊の手配ができます。
現地に行っても、日本人ばかりが行くオプショナルツアーに申し込んで毎日過ごすのではなくて、現地のタクシー運転手におすすめスポットを聞いたり、英語で書かれているネットの記事を読んでレンタカーを借りるなどして旅をすることができますよ!
まとめ
英語ができても、大金持ちになることはありません。
けれども、わたしの人生を豊かなものにしてくれました。
英語ができたから自信もついたし、英語ができたから経験できたこともありました。
わたし自身、今は母親として子どもの人生に少しでも影響を与えられたらいいなぁと思い、おうち英語に取り組んでいます。
子育ても英語も結果が見えるのはまだ先ですが、コツコツ続けていくのが大事と自分自身に言い聞かせています。
読んでくださった皆さんの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。