この記事では、2021年の大河ドラマで主演を務める吉沢亮さんについて紹介しています。
2019年9月9日付で、第60回目となる大河ドラマ「青天を衝け」の制作開始の発表が行われましたね。
主演は、吉沢亮さんです。
まだまだ認知度としてはのびしろたっぷりの吉沢さん、本記事でどのような俳優かまとめてみました。
ぜひ目を通してみてください。
\この記事で分かること/
- 吉沢亮さんの基本データ
- 吉沢亮さんの過去出演作品
- 『青天を衝け』の基本情報
Contents
吉沢亮さんの基本データ
名前 | 吉沢 亮 |
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生年月日 | 1994年2月1日 |
出身地 | 東京 |
身長 | 171cm |
特技 | 剣道2段 |
(引用:所属事務所AMUSEより)
吉沢亮さんの過去作品
2009年のアミューズ全国オーディション「THE PUSH!マン~あなたの周りのイケてる子募集」でRight-on賞を受賞。
2011年には「仮面ライダーフォーゼ」で仮面ライダーメテオ役を演じ人気を博しました。
2017年に映画『銀魂』で沖田総司役、2018年には映画『リバース・ヘッジ』で二階堂ふみの相手役を演じ、本作がベルリン国際映画祭に出品、レッドカーペットを歩いた経歴の持ち主。
2019年には映画『キングダム』で主要キャラクターを演じる一方、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で山田天陽役を好演。
多くの視聴者に愛され、「天陽ロス」の現象も起こりました。
天陽ロスを感じていたさなか、今回の大河主演の発表を聞いて喜んだファンも多いようです。
ゴールデンタイムのドラマへの出演が少ないですが、『マーマレード・ボーイ』など漫画原作の映画出演や、特に近年ソフトバンクやロッテなどCM出演の機会が爆発的に伸びています。
ドラマ実績が少なめな吉沢亮さんの大河主演に不安な声もあるようですが、吉沢さん自身ツイッターでこんなコメントをあげています。
吉沢さんらしく主演を務めあげられるよう、応援してたいですね。
大河ドラマ「青天を衝け」の概要
吉沢亮さん演じる主人公「渋沢栄一」って誰?1万円札のひと?
吉沢亮さんが演じるのは「青天を衝け」の主人公であり「日本資本主義の父」と言われた渋沢栄一。
一番分かりやすく言うと、2024年からの1万円札のひとです。
幕末から明治という急激に変わりゆく時代の中で、挫折を繰り返しながらも、高い志を持って近代日本の礎を築いた実業家です。
銀行、保険、製紙、紡績、鉄道、海運、ガス、電気……、世の中に必要なものを次々と生み出し、近代日本の礎を築きました。
一貫性のない生き方のように見えて、その道は、幼き頃より学び続けた「論語」の精神に貫かれていました。信念のため、たとえ形を変えてでも逆境を乗り越え、確かなものを築いた生きざまは実にエネルギッシュです。(引用:NHKオフィシャルサイト)
エネルギッシュな渋沢栄一を吉沢さんがどのように演じるか、楽しみですね。
脚本は『あさが来た』を手掛けた大森美香さん
大森美香さんは、2005年に「不機嫌なジーン」で向田邦子賞を史上最年少で受賞。
NHK連続テレビ小説では、「風のハルカ」「あさが来た」の他、多数の脚本を手がけてきました。
大河ドラマの執筆は今回が初めてです。
意気込みとして、オフィシャルサイトには次のメッセージがアップされています。
青空を衝く勢いで時代を駆け抜けた、血気盛んな人間味あふれる一人の男として、カッコいい面も、そうでない面も、丁寧に描いて行けたらと思っています。(引用:NHKオフィシャルサイト)
他のキャストはいまだ非公開
主演が決定すると他のキャストが気になるところですが、今はまだ他のキャストは未公開です。
吉沢亮演じる渋沢栄一の周りをどのようなキャストが彩るのか、今から気になりますね。
分かり次第、随時情報をアップしていきます。
初回放送日は2021年1月10日なのか
気になる『青天を衝け』の放送は、2021年。
2021年の1月第一日曜日は3日なので、果たして大河ドラマを新年三が日に放送するかどうかは未だはっきりしません。
次の日曜日の10日が濃厚かと考えますが、こちらも分かり次第情報アップします。
放送時間は、例年通り初回15分拡大放送される可能性が高いです。
『青天を衝け』の放送が今から待ちきれない!
吉沢亮さんの『青天を衝け』、楽しみですね!
ですが、初回の放送までまだあと1年半あります。
待っていられないという方向けに、吉沢さんや渋沢栄一さんに関する書籍を紹介します。
こちらは、吉沢亮さんの初めての写真集。
とてもさわやかな初々しさが感じられます。
一方こちらは、渋沢栄一氏のムック本。
大河ドラマ「青天を衝け」がより一層楽しめること間違いなしです。
次は、現代語に訳された渋沢栄一氏の書籍です。
きっと吉沢さんもこの本を読んで役作りに励んでいるのでしょうね。
上記「論語と算盤」の子ども向けバージョンです。
子どもが居る家庭は、子どもと一緒にこの本を読んで、『青天を衝け』も一緒に見れたら素敵ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。