投資初心者がIPO投資するには、どの証券会社を選んだら良いのでしょうか?
この記事でおすすめする証券会社は、SBI証券です!
IPOについて知りたい人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。
https://doconico.com/money/ipo-mama/
IPOは、誰でも申し込みができて値が上がりやすい、低リスクな投資といえますが、抽選方式の購入なのでなかなか当たらないのが特徴。
証券口座を開くなら、取扱うIPO銘柄が多くて抽選にも当たりやすい証券会社で口座を開きたいですよね。
SBI証券は、まさにIPOの悩みをカバーしてくれる証券会社といえます!
こんなことを思っている人は、ぜひこの記事を読んでみてください。
- IPOの取引をしたくて、証券口座開設を迷っている人
- SBIチャレンジポイントについて知りたい人
SBI証券ってどんな証券会社?
SBI証券は、ネット証券口座開設数No.1の証券会社です。
証券会社や株取引というと、堅苦しくてとっつきにくいイメージがあるかもしれませんが、今は口座を開設するだけで誰でも気軽にネット取引できます。
特にSBI証券は、IPO以外にも手数料の安さや便利な取引ツールが魅力でメインで使っている個人投資家も多く人気があります!
IPO投資にSBI証券をおすすめする理由
IPO向けにSBI証券をおすすめするのには、次にあげる理由があります。
SBI証券はIPO取り扱い数が業界で断トツ
SBI証券は、業界でトップのIPO銘柄取扱い数を誇っています。
証券会社で口座を開くとき、気を付けるポイントとして証券会社によって取り扱うIPO銘柄の数が違うということがあげられます。
せっかく証券口座を開設しても、IPOの取り扱いが少ない、もしくはほとんど無い証券会社だと、IPOに応募することさえできません。
その点、SBI証券なら安心!
SBI証券は毎年多数のIPO銘柄を取扱っており、2017年はIPO株式銘柄を75社、全体のおよそ95%を取扱いました。
多くのIPO銘柄を取扱うSBI証券なら、その分抽選に参加できるチャンスも多くなりますね!
SBI独自のIPOチャレンジポイントで当選確率アップ!?
IPO応募する際、SBI証券の最大の特徴として、IPOチャレンジポイントというポイントシステムがあります。
このポイントを貯め続けてIPOの抽選に利用すると、当選確率がアップします。
SBI証券のIPOチャレンジポイントのしくみ
このIPOチャレンジポイントは、SBI証券独自のポイントで、IPOの当選確率をアップさせてくれます。
IPOに応募し落選した場合に1ポイント加算されて、次回以降の応募に使用できるしくみです。
SBI証券ではIPO株式を販売するとき、全体の70%が完全抽選、30%がこのIPOチャレンジポイントでの分配を採用しています。
70%の完全抽選は、申込数が多いほう、つまりお金持ちの方が圧倒的に当選に有利になります。
一方で、この30%分は、抽選ではなく単純にその時使用しているIPOチャレンジポイントが高いほうから順に当選となっているんです。
SBI証券のウェブサイトにもこのように記載があります。
SBI証券 募集等に係る株券等の顧客への配分に係る基本方針
個人のお客様への配分予定数量の30%については、上記抽選の結果当選されなかったお申込分を対象に、予め当該お客様に指定いただいたIPO チャレンジポイント数に応じて、指定IPO チャレンジポイント数の多いお客様から順 に配分するものといたします。
ただ、順番に配分するといっても、300ポイント以上持っている投資家の方々がごろごろいらっしゃいます。
「IPO抽選に申込→落選→ポイント獲得」を繰り返し、まずはポイントを貯めることが必要です。
すき間時間にSBI証券のウェブサイトをチェックして、どんなIPOがあるか見てみてくださいね。
何年もチャレンジポイントをため続け、保有ポイントが数百ポイントを超えてきたあたりが当選チャンス。
初値が上がりそうなIPO銘柄を見極めて、IPOチャレンジポイントを使用して抽選申し込んでみる価値アリです。
IPOチャレンジポイントのもらい方
ブックビルディング(申込)期間中にIPOへ申し込んでみましょう。
抽選日にSBI証券で抽選が行われ、当選/落選の結果が出ます。
下の図のように、落選だった場合のみ1ポイントが加算されます。
IPOチャレンジポイントの使い方
IPOの抽選に応募するとき、IPOチャレンジポイントを利用するかどうか、何ポイントを利用するかはその都度自分で決められます。
IPOを貯めたいときや、逆に使いたいときに、1ポイント単位で選べるので調整しやすいですね!
SBI証券は初心者にも分かりやすく応募しやすいウェブサイト
SBI証券のトップページからIPO銘柄が見れる!
SBI証券のホームページは、IPO投資家に分かりやすいです!
ふつう、証券会社のホームページには、投信やFXなど様々な商品や口座に入っている金額や入出金の手続きなどとても多くの情報が載っているので、正直どこに何が書いてあるかわかりにくいものが多いです。
けれども、SBI証券はウェブサイトのトップページにIPOの銘柄まで書いてくれているので、何の銘柄があるかすぐわかります。
他の証券会社は、トップページから国内株やIPO銘柄(新規公開株)のページについて移動してからでないと、銘柄別の情報を見ることができないので、慣れるまで分かりづらい…
下の流れのように、IPO個別銘柄のページにダイレクトに行けるので時短になりますね!
SBI証券
(ログイン後)トップページ → IPO個別銘柄ページ
その他多くの証券会社のサイト
(ログイン後)トップページ → IPOのページ → IPO個別銘柄ページ
目論見書電子交付サービス の承諾は一度だけでOK!
どの証券会社でも、投資のルール等が書かれている「目論見書」の承諾をオンラインでできるという電子交付サービスがあります。
SBI証券でのIPOは、この目論見書をいったん承諾すればOK。
他の証券会社の多くは、銘柄ごとに目論見書電子交付サービスの承諾を確認する必要があるので、少し手間がかかります。
SBI証券は同じ資金でIPO銘柄の重複申込ができる
SBI証券なら、一番値段の高いIPOが購入できる金額が証券口座に入っていれば、そのIPO以外の複数のIPOに応募することができます。(重複申込)
IPOの投資をするなら、なるべく多くのIPOの抽選に参加したり、IPOチャレンジポイントを貯めたりしたいですよね。
けれども、複数のIPO銘柄が同じ日や近い日程で上場する場合、株式購入のための資金が足りなくなる場合がでてきます。
証券会社によっては、応募するIPO銘柄全ての分の金額を口座に入れていないと、抽選に参加すらできないところもあるので、注意が必要なんです。
その点、SBI証券は大丈夫!
抽選に当選する前に、申し込む予定がある、かつ、申込期間が重なっている全IPOの資金を集める必要はありません。
IPO銘柄をSBI証券から応募するメリット【まとめ】
SBI証券でIPO投資をおすすめする理由をまとめてみましょう。
- SBI証券はIPO取扱数が多い
- IPOチャレンジポイントで当選確率アップ
- 初心者にもわかりやすいウェブサイト
- なるべく少ない資金でIPOの申込ができる
倍率の高いIPOに当選するには非常に大変ですが、当たりやすい証券会社から挑戦することが大切です。
まずは、取扱IPO銘柄が多く、お得なポイント制度が利用できるSBI証券からトライしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。