この記事は、スマイルゼミ小学1年生コースを実際長男が試してみた感想やその時感じたメリットデメリットを紹介しています。
コロナ感染防止拡大の影響で、小学生は自宅にいる時間が長く、親としては何をさせようか悩みどころですよね。
遊びに行きたくても出かけることもできず、家の中でゴロゴロさせておくのも時間がもったいない気がしませんか?
特に、小学校1年生にとっては大切な1年。
なぜなら、2年生以上なら「時間割」という概念もあるでしょうが、1年生にとっては授業自体も初めて。
そこでわたしは、どうにか時間を区切って机に座る習慣付けができないかと、タブレットの力を借りてみようと思いたちました。
個人的には、今までタブレット学習には否定的でしたが、背に腹は代えられぬ思いでスマイルゼミのお試しをしてみました。
この記事が、スマイルゼミの検討をしているひとや子どもの通信教育を始めようかと思っている人の参考になれば幸いです。
この記事では、こんなポイントを紹介しています。
- スマイルゼミを2週間使った感想
- スマイルゼミのメリット
- スマイルゼミのデメリット
\2週間も自宅でタブレットお試しができる/◆スマイルゼミ◆
Contents
スマイルゼミを2週間使った正直な感想
スマイルゼミのタブレット学習、コロナで自粛生活中の今、本当にやって良かったと思います。
正直、スマイルゼミがなかったら長男が毎日時間を決め、意欲的に机に向かうなんて、到底無理だったと思います。
スマイルゼミを初めてもうすぐ2週間がたちますが、長男は「もっとスマイルゼミやりたい!」というようになりました。
自分専用のタブレットということが嬉しいというのもあるのでしょうが、勉強に意欲的に取り組んでくれ、親としては嬉しい限りです。
次に、2週間毎日スマイルゼミをやる子どもの横で見ていて分かったスマイルゼミのメリット、デメリットを紹介します。
スマイルゼミのメリット!お試しできるのが嬉しい!
スマイルゼミは全額返金保証があるので、無料でお試しできる
ケチなわたしは、全額返金保証があったのでスマイルゼミを試してみたと言っても過言ではありません…(笑)
たぶん、この制度がなかったら試すことはなかったかも。
お月謝を考えると安くないし、自分は育休中なので収入も少ない。
お財布のひもを固くしている状況で、2週間も無料でお試しできるのは、本当にありがたかったです。
残念ながら、公式ウェブサイトで、今(2020年5月1日)入会してもタブレットお届けに時間がかかり6月になるとの発表がありました。
申込んでもすぐにはタブレットを試せませんが、一体いつコロナが終息し、普段の生活に戻れるか誰にも分かりません。
子どもが学校に行って困らないよう、お試しだけでもしておいて絶対損はないと思います。
「タブレット」だけでモチベーションアップ
今年小学1年生の長男は、今まであまりスマホやタブレットに触ることはありませんでした。
でも、周りの大人が使っているのを見ているのでば、使いたい気持ちはありました。
そこにスマイルゼミのタブレット!
しかも自分専用!
それだけで、めちゃめちゃ嬉しい気持ちマックスです(笑)
勉強を進めていくと、時々カードのご褒美がもらえるのも嬉しいようでした。
コロナ非常時の今はスマイルゼミタブレットの他に、シンクシンクのみ使っています。
案外シンプルな画面で、勉強に集中しやすい
キャラクターものがあまり得意ではないわたし(笑)
通信教材をやるなら、キャラクターがガツガツしていなくて、シンプルなものが良いなぁと思っています。
でも、子どもってキャラクターや派手なデザインに興味を惹かれますよね。
スマイルゼミは、余分なキャラクターは一切出てきませんし、画面も派手過ぎず、地味すぎず絶妙な色遣いなのが自分としては高評価!
親も子供も満足できるポジションで、ストレスなく子どもに勧められます。
「今日のミッション」で復習もカバー
簡単な勉強こそ、一度やったら終了で、どんどん次に進みたくなってしまうもの。
けれどもスマイルゼミでは、毎日「今日のミッション」を組んで、復習も行ってくれるので、学習内容の定着度合いが違います。
子どもがつまづいたときには、その個所を理解させようと思いがちですが、実は、その何ステップも前に、躓いていることが多いとか。
それを防ぐためにも、一つ一つの学習内容を身につけさせることが大事!
スマイルゼミでは、子どもが間違えたテーマ分析して重点的に復讐させてくれるから、「これさっき間違えたでしょ?」「あれ覚えてるの?」など親がいちいち口うるさく言う必要がないところも最高に良いです!
スマイルゼミのデメリット!タブレットの機能や目の負担が心配の種
メリットが多いスマイルゼミですが、デメリットもあります。
タブレットの反応が良くない!きれいな字を書くには不向き
実際、子どもが一生懸命字を書いているのに、タブレットが読み込んでくれない時がありますした。
そりゃ、小学1年生の字は、下手です!!
でも10回ほど書いても読み込んでもらえないと、モヤッとしてしまいました。
本人は、「み」が「る」になっちゃうよー!と言ってウケていましたが、親としては苦笑いw
また、ひらがなの「とめ、はね、はらい」をこのタブレット画面で習得するのは難しいと思います。
なかでも「はらい」は、専用ペンと言えども、鉛筆と紙の感触と同じようにはいきません。
タブレットでは文字の形を覚え、書けるようになりますが、上手な字を書けるようになるとは必ずしも言えないと感じました。
英語コースはレベルが低い
小学1年生4月の英語コースは、めちゃめちゃ簡単で、果物の名前を選んだり覚えたりしました。
BananaやAppleなど誰もが知っている単語が多く、知らないのはWater melonくらいかな…という感じでした。
わが家はDWEをやっているので少しは英語に親しみがあるのですが、もしDWEをやっていなかったとしても、タブレットでお金を払って学習する意味がある内容かなと思ってしまいました。
少しでも英語を学ばせようと思っているようでしたら、英語プレミアムというオプションコースを付けたほうが良いです。
年少のコースがない
スマイルゼミは、幼児コースもありますが年中・年長コースのみ。
年少コースはありません。
このため、現在年少の次男は、長男がスマイルゼミに夢中になっているあいだ、面白くありません。
ぐずぐずしたり、おもちゃを投げたりする対応を迫られました。
目の疲れを感じることがある
わが家の長男は、普段スマホやタブレットを長時間見ることはありませんでした。
画面に慣れていないからか、集中してスマイルゼミをやり始めると目をこすることがありました。
標準コースではわりと簡単な問題が多いので、画面を凝視することは少ないのですが、発展コースをやると急に画面上の文章が増えたり、考える時間が増えました。
そういうとき、目をこすることが多く、やはりじっくり取り組む問題は、タブレットより紙の方がいいなと思いました。
わが家のスマイルゼミの利用方法
わが家は、25分ずつ午前2コマ、午後2コマ、「おうち学校」という時間を設け、スマイルゼミや学校のドリル、ネットの無料に取り組むようにしています。
スマイルゼミばかりではないのは、目の疲れを防止する、鉛筆と紙で勉強することに慣れる、という目的がありました。
学校が始まったら、勉強は紙と鉛筆で行います。
その時のことを想定すると、タブレットばかりで勉強させるのも自分としては腑に落ちない…
そこで、親しみやすいタブレットを導入にして、学校のドリルなど紙の問題に取り組むよう心掛けました。
スマイルゼミは学習習慣を身につけるのに最適!無料期間のお試しにトライして絶対検討すべし!
スマイルゼミのメリットとデメリットをまとめます。
- 2週間の無料お試し期間
- 「自分専用のタブレット」で意欲アップ
- シンプル画面で勉強に集中できる
- 「今日のミッション」で復習もカバー
- タブレットの反応がイマイチ
- 英語コースはレベル低い
- 年少コースなし
- 目の疲れ感じやすい
わが家は、スマイルゼミを家庭学習に取り入れ、毎日机に向かう習慣付けができるようになりました。
学校生活に慣れていない1年生にこそ特におすすめしたい通信教材です。
メリットもデメリットも感じられましたが、無料の返金保証のお試しを利用して、ぜひ子どもに楽しみながら家庭学習できる習慣をプレゼントしてあげてください。
\小学校再開前に勉強習慣がつく!スマイルゼミ/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。