この記事は、2019年8月7日(水)に行われたコマツ(建設機器メーカー)株主の子ども向けイベントに行ってきた実体験と感想を紹介しています。
子どもたち、とくに男の子は、ショベルカーやブルドーザーなど建設機器が大好きですよね。
建設機器メーカーのコマツは、
毎年夏に株主向けに子どもが楽しめるイベントを開催しているんです。
様々な企業の株主優待として食料品やクーポン類がもらえるのは有名ですが、
コマツのように子どもも楽しめる株主向けイベントを行う企業があるのは、まだそんなに知られておらず、通な株の楽しみ方の一つと言えます。
〈子どもも楽しめる株主向けイベントを開催する企業例〉
- 西部ホールディングス:親子わくわく鉄道教室
- ハウス食品:ファミリーコンサート などなど
この記事を読むと、コマツの株主向けイベントの概要が分かりますよ。
この記事は、こんな人におすすめです。
- コマツの株主向けイベントでは、何をやるか知りたい
- 赤ちゃん連れでも「テクノセンタちびっこ見学会」に行けるか知りたい
- どんなおみやげがもらえるか知りたい
たくさんのはたらくくるまを間近に見られて
子どもたちは大満足です!
このコマツの「テクノセンタちびっこ見学会」、わが家は今年初めて参加しました。
結論から言うと、参加してみてとても良かったです!!
内容も充実していて、参加費は無料!
しかも、おみやげ付きなんですよ!
「テクノセンタちびっこ見学会」のスケジュール
会の初めにスケジュールの説明があったので、全体の流れがよくわかりました。
この見学会の、主なイベントこの3つ。
- 「はたらくくるま」のショー
- わくわく制作コーナー
- スタンプラリーと記念写真
大パノラマではたらくくるまのショーが始まったよ!
「テクノセンタちびっこ見学会」 の良かったところ
大型のはたらくくるまのデモが見られる
普段なかなか間近で見られない大型の建設機械が、デモ作業をしてくれたり、音楽に合わせて踊ってくれたりしました。
運転手さんが手を振ってくれたのもとても嬉しかったようで、すごい勢いで手を振り返している子がたくさんいました。
大人も思わず見入ってしまうくらい迫力あるデモでしたよ!
小さな子どもでも簡単にできる工作タイムもある
工作タイムでは、子どもたちが自分でつくるおみやげも用意されています。
内容は毎年変わるようですが、今年の工作は缶バッジでした。
入館したときに好きな絵柄の紙を選び、工作の時間でぬり絵をし、完成した子からスタッフが専用の機械で缶バッジに付けてくれました。
本物のはたらくくるまに乗って記念撮影ができる
極小のショベルカーから、巨大なダンプまで、好きなくるまに乗って記念撮影ができます。
大型ダンプは本当に大きいので、大人もその迫力に圧巻でした!
コマツのジャケットを着て写真を撮れるコーナーもあり、たくさんの子どもたちは嬉しそうにポーズを決めていましたよ。
コマツオリジナルのおみやげがもらえる
このテクノセンタちびっこ見学会に来ると、3つのおみやげがもらえます。
- マグネット:入館時にもらえる
- 缶バッヂ:工作タイムで作成
- スポーツタオル:スタンプラリーの景品
どれもはたらくくるまがデザインされています。
授乳室やおむつ替えルームもある
個人的に「良い!!」と思ったのは、授乳室とおむつ替えルームがあることです。
わたしは、0歳児を連れていたので、授乳とおむつ替えは必須。
両部屋とも簡素な作りでしたが、小さな赤ちゃん連れの家族には嬉しい配慮でした。
ちょっと微妙だったところ
開催場所の立地が不便
開催場所は、静岡県にある伊豆半島の山奥。
最寄りの駅まで、20分ほどかかります。
無料の送迎バスが利用できるので、車よりも電車が便利な方は、バスを利用するのが良いですね。
真夏の開催なのでかなり暑い
子どもの夏休みに合わせての開催なので、季節は真夏です。
会のほとんどは室内とはいえ、最後に本物のショベルカーに乗ったり、記念撮影をする際は外に出る必要があります。
コマツの株主イベントは大人も子供も最高に楽しめる
普段見られないような大型のはたらくくるまを間近で見られるコマツの株主向けイベント、
子どもにとっても大人にとっても、忘れられない夏の思い出になります。
さいごにコマツの子ども向けイベントの良かったところと微妙だったところをまとめます。
〈良かった点〉
- 大型のはたらくくるまのデモが見られる
- 小さな子どもでも簡単にできる工作タイムもある
- 本物のはたらくくるまに乗って記念撮影ができる
- コマツオリジナルのおみやげがもらえる
- 授乳室やおむつ替えルームもある
〈微妙だった点〉
- 開催場所の立地が不便
- 真夏の開催なので暑すぎる
株には、こんな楽しみ方もあるんだなぁと知ってもらえれば幸いです。
最後まで読んでいただだき、ありがとうございました。